屋根、屋根の素材、新築、ガルバリウム銅板 | 薩摩川内市で注文住宅のご依頼なら | TOCRE-IE ツクリエ

2021-10-22

こんにちは。薩摩川内市の工務店・ツクリエです。

ツクリエのブログでは家づくりにまつわる、あらゆることをテーマに更新していますが、今回は屋根についての情報をお届けしようと思います。

ずばり、当社が採用している屋根の素材は、「ガルバリウム鋼板」です。

なぜガルバリウム鋼板を採用しているのか、どんな素材なのか、さまざまなメリットにいて解説します。

Contents

ツクリエが「ガルバリウム鋼板」を採用している理由とは？

ガルバリウム鋼板は、耐久性や耐震性、遮断性、遮音性など、機能性が非常に高い素材です。さらに、シンプルでスタイリッシュな風合いは、ツクリエが手がけるデザイン性が高い家と好相性であることも採用理由のひとつです。

ガルバリウムとは、亜鉛とアルミ、シリコンを組み合わせた合金のことを言います。そのガルバリウムでメッキを施した鋼板の建材が「ガルバリウム鋼板」。とても錆びにくいことから、屋根や外壁に広く用いられている金属建材です。

ガルバリウム鋼板の耐久性は25～30年ほどあり、正しくメンテナンスを行うことで40年以上の耐久性が期待できると言われています。ガルバリウム鋼板の商用生産は昭和57年にスタートしたので、広く使われるようになってから40年近く経ちます。すでに十分な実績のある建材です。

ガルバリウム鋼板が耐震性に優れていると言われているのは、その軽さから。地震が起きたときに屋根が重いと、それだけ建物は激しく揺れることになります。激しく揺れることで建物への負担は大きくなり、室内の家具の倒壊などの危険度が高まります。

主に一般的とされる屋根とガルバリウム鋼板の屋根の熱貫流率を比較した実験において、断熱性に優れていることがわかりました。また、古い屋根材や外壁材をカバーするようにガルバリウム鋼板の建材を張ると、屋根材と外壁材が二重になってさらに断熱性が向上することから、リフォームでの採用も増えています。

金属屋根は雨音がうるさい、という声を耳にしますが、ガルバリウム鋼板の屋根の場合、そういったクレームはほぼありません。ガルバリウム鋼板の屋根は、家の中に伝わる雨音を小さくし、日常生活に支障のないように遮音してくれます。

そのほかにも汚れにくく、ひび割れの心配がないことや、メンテナンスのしやすさやなどもメリットと言えます。あえてデメリットをお伝えするならば、コストが高い点ですが、長い目で見たときに費用対効果で考えると非常にすぐれた建材であることは間違いありません。

こうした理由から、ツクリエではガルバリウム鋼板の屋根をおすすめしています。

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