Blog【お悩みの方必見】家の向き「東西南北」それぞれのメリット・デメリット

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2022-07-01

こんにちは。薩摩川内市の工務店・ツクリエです。

 

家の向きによって日当たりや通気性は大きく変わります。

明るく快適な空間を作るために方角を気にする方は多いでしょう。

今回は、各方角それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

新築をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

各方角のメリット・デメリットをご紹介!

 

はじめにそれぞれの方角で家を建てるメリット・デメリットをご紹介しますので、どの向きが自分に合っているかぜひ参考にしてみてください。

 

東向きの家は、朝から日当たりが良いというメリットがあります。

そのため、朝早くに洗濯を干せます。

一方で、朝日差しが強い分夕方は暗く寒くなりやすいというデメリットがあります。

 

西

西向きの家は、日が当たる時間が長い点や夕方でも明るく暖かい点がメリットとして挙げられます。

一方で、朝方は冷えやすく、夕方の西日が眩しく感じるというデメリットがあります。

 

南向きの家は、1日中日当たりが良いというメリットがあります。

暑い夏場の日中は日が高いので直射日光が入りにくく、冬場は他の方角より陽が射し込みやすいです。

その分人気が高く、比例して価格も高い傾向にあります。

また、リビングが日焼けしやすく、プライバシーの確保に工夫が必要です。

 

北向きの家は、床や外壁が受ける紫外線のダメージが比較的少なく、夏場涼しいというメリットがあります。

一方で、冬は寒く、日中であっても照明が必要になる可能性があるというデメリットがあります。

 

最も人気のある家の向きは?

 

最も人気のある家の向きは、南向きです。

先述した通り、南は1日を通して最も日差しが入り込むため、晴れた日であれば洗濯物がすぐ乾きますし、冬場でも暖かく過ごせます。

また、夏場は太陽が高く昇るため、直射日光が入りにくいです。

しかし、南向きの家でも目の前にビルなどの高い建物が今後建てられそうな場合や、既にある場合は注意が必要です。

 

日当たりが悪い場合の対策は?

実際に住んでみると日当たりが悪かったり、住みたいエリアに日当たりの悪そうな土地しかなかったり思い通りにはいかないこともありますよね。

その場合に、方角や日当たり以外で家の明るさを改善する方法をご紹介します。

 

光を取り入れやすい間取りにする

リビングを南側に設けたり2階、3階をリビングにすることで光をたくさん取り込むことができます。

吹き抜け天井で天窓を設けるのも1つの方法です。

天井が高い吹き抜けは、明るく感じ開放感も生まれます。

 

インテリアを明るい色にする

内装を白系の明るい色にすることで部屋の中を明るく見せることができます。

鏡面加工のインテリアを置くと家の中に光が広がります。

また、カーテンをレース素材などにして外の光を取り入れる方法もあります。

プライバシーが気になる場合ミラーレースカーテンにすることで、外からの視線も遮りつつ部屋に光を取り込み明るく保つことができます。

 

照明を明るくする

自然の光が弱ければ照明で明るくするのも一つの方法です。

間接照明を使って壁や天井に光を反射させることで部屋の中を明るく見せることも出来ます。

また、今の照明をLED照明に交換するだけでも違います。一般的な蛍光灯と比べて明るく耐久性もあり電気代も節約できます。

 

まとめ

 

本記事では、各方角それぞれのメリット・デメリットをご紹介しました。

各方角にメリットがありますが、何を重視するかはご家庭によって異なります。

周囲の環境にも目を配りつつ方角を考えて家を建てることが重要です。

ツクリエでは「土地選び」のお手伝いも行っておりますので、お気軽にお問合せください。

 

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